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ついにマドリガル陥落! -ビジャレアル戦

バルサがビジャレアルに快勝!ついに苦難の地・マドリガルでの勝利を手にしました!
苦手としていたチームのベティスに続き、ビジャレアルにも勝ったことは、非常に大きな意味を持ちます。あとは、アトレッティだけですね!


05-06 リーガ・エスパニョーラ 第14節
ビジャレアルCF - FCバルセロナ(エル・マドリガル) 試合結果
2005/12/4 (SUN)
[試合経過]


時間ビジャレアルGoles/
Cambios
バルセロナ
240-1ペーニャ:Own
630-2デコ
673.アルアバレーナ
 →10.ロジェール
Cambios
72Cambios3.モッタ
 →12.ジオ
789.フィゲロア
 →24.シスコ
Cambios
81Cambios30.メッシー
 →7.ラーション
90Cambios9.エトー
 →18.ガブリ

■ビジャレアルCF 0-2 FCバルセロナ■

慎重な布陣が印象的


私の予想スターティングメンバーは、これまでそれほど大外しをしていないと思っていたのですが、今回はやられました(^^; 右エストレーモは好調なメッシー。本当にジウリーからスタメンを奪ってしまう勢いです。そして中盤にはモッタ!誰もがイニエスタを予想していただけにびっくり。自分の場合は次の選択肢としてガブリを予想していたからさらにびっくり(笑)ピボーテにはエジミウソンを配してリケルメに対応させる。中盤での守備能力を高め、フィジカルで戦うという意図の見える布陣でした。最終ラインも右ラテラルにオレゲールを起用していますし、左ラテラルはシルヴィーニョ。いやー、ここまで外すと気持ちいいですよ(^^) やっぱりライカールトでなくてテン・カテだから外れたんでしょうかね?


でも、慎重=守備偏重にはならない


守備能力を高めた布陣と書きましたが、だからといってバルサの技術レベルは早々簡単に落ちるものではありません。バルサのメンバーであるということ、それは即ち足元がしっかりしていることが大前提条件。この試合でも相手の強力なプレスをかいくぐってパスを回し、主導権を握ることができました。マドリガルという難地で、13試合連続無敗の、キープ力に優れるビジャレアルを相手に、ポゼッションで上回っているんです。バルサがチームとしていかにまとまり、ダイナミズムを持ってプレーをしていたかがわかりますよね。確かにシャビのようにボールを散らすという動きは少なかったように見えます。が、この試合は中盤での激しいせめぎ合いが行われていたんです。この試合で比較対象とするのはちょっと難しいですよ。

余談ですが、モッタがデコの位置でプレーしていたのを見て03-04シーズンのダービッツを思い出し、何だか懐かしかったです(^^)


勝因は、リケルメ封じ!


ビジャレアルの攻撃の全権はこの男、ファン・ロマン・リケルメが握っています。フリーで前を向かせてしまったら最後、広い視野を生かしたキラーパスやドリブル突破、さらには強力なミドルシュートなどでゴールを陥れる、危険極まりない存在となります。これに対してバルサの立てた戦略は、エジミウソンによるマークで彼を試合から「消す」というものでした。フィジカルに優れ、ブラジルVSアルゼンチンという構図でお互いにヒートアップするのかな?と思ったんですが、意外とクリーンな戦い。というか、エジミウソンの出来が良かった!試合開始からしばらくはまだ慣れていなかったのか、難しい局面にもなりましたが、その後は持ち直してほぼシャットアウト状態でした。攻撃力を保ちながらも、相手に応じて柔軟な戦略を採り、そして機能させる。昨季のバルサには無かった強さがここで見えてきました!


攻めきった上でのオウンゴール。そしてデコ!


ビジャレアルのセントラル・ペーニャのオウンゴールによって先制したバルサを「運が良かった」で済ませているメディアもあるようですが、そんなことはありません!序盤のビジャレアル優位の流れを押し返し、主導権を奪い取り、攻撃に転じた結果に得たフリーキックからの得点なんです。この時点まではバルサを押し込んでいたビジャレアル。フリーキックに対する集中力を高める前に、ロナルディーニョから鋭い弾道で放たれたボールがゴールを襲い、ポルテーロは何とか弾きましたがディフェンサ陣が対応できなかった。そうに違いありません(断言!)

このゴールですっかり主導権を得たバルサ。依然としてビジャレアルからのプレスは厳しいものがありましたが、抜群のキープ力と組織力でこれをかいくぐり、幾度も敵陣に攻め込みました。今までほとんど勝ったことのないスタジアムとは思えない展開。そして後半にはデコがまた見せました!「誰かに当たって弾道変わってゴール!」さすが曲芸師!ちょうど追加点の欲しい時間帯でのこの得点、すばらしい!


勝利の代償は意外と大きい?


しかしながら、ビジャレアルもカーサでこのまま負けるわけには行きません。最後まであきらめずに戦い、バルサもこれに応戦せざるを得ませんでした。その結果、エトーは足首を痛め、モッタは太ももを痛めて交代。マルケスはドブレ・アマリージャをもらって退場… 次節カーサでのセビリア戦が少し心配になってきてしまいました。試練の地と言ってましたが、実は試練の始まりだった…なんてオチは勘弁して欲しいものです(^^;

で、そのセビリア戦の前、ミッドウィークにはチャンピオンズのウディネーゼ戦。どうやらロニー・エトー・モッタは召集されないようです。首位通過は決定しているし、けが人が増えてきてしまったし、ライカールトもまだ微妙。なのでこの判断は適切でしょう。グループ3位につけるブレーメンは気の毒ですが…(^^;
ウディネの地に向かう選手たちも、くれぐれも怪我のないように!
MUCHA SUERTE!! y
FORÇA! BARÇA!!
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